トップページ > 看護師・ナースの基礎知識「訪問看護ステーションの設立」

時代は変わり、他の職業と同様、看護師の世界においても転職が普通になりつつある点は良い傾向ですね。今までは何か違和感を感じても、耐えるか、あるいは辞めるかしかなかったところ、そこに「職場を変える」という選択肢が出てきたのです。貴重な人生の貴重な時間を費やすわけですから、やはり、納得ができ、やりがいが感じられ、「ありがとう」という言葉が聞ける職場で働きたいものです。

看護師・ナースの基礎知識

  • 訪問看護ステーションの設立

前回のコラムでは、訪問看護ステーションにおける看護師の役割について述べました。今回も引き続き訪問看護ステーションについてです。

>>>訪問看護ステーションの仕事

在宅でも病院と同様にチームで医療や介護を提供します。ケアマネージャーという在宅療養のキ−パーソンが、在宅医、訪問看護師、ヘルパーなど利用者とかかわる時間配分などを決定します。

関係する職能全体でチームを組み、利用者の意思決定を尊重しながら、チームで医療や介護を提供するのです。訪問看護師は在宅医師の指示により、自ら実施した処置に対する効果など何か変化があれば、ケアマネージャーを通じて情報提供をしたり、直接関係各所に連絡を取り、情報共有を行います。

そうすることによって、利用者はサービス提供者が変わっても、常に同様の情報共有のもとでサービスが受けられるのです。

訪問看護師が1日で担当する利用者は4〜6件程度で、1回の訪問では30分〜90分となります。

訪問看護ステーションはそれぞれ、ターミナルケアを中心に実施するところ、乳児や小児を中心にケアを実施するところなどさまざまです。全ての訪問看護ステーションが一律ではありませんので、自分の経歴や興味のある看護を提供している施設を希望することも可能でしょう。

勤務は通常、朝〜夕方まで、土日がお休みという施設もあります。

また、24時間訪問看護サービスを実施している場合は、当番制で電話受付から緊急対応まで行っていることもあります。

訪問ステーションの所長は看護師が行っていますので、経営をしながら看護を実践したいという人は、地域医療の担い手として自ら訪問看護ステーションを立ち上げることができます。

スタッフを集め、営業活動を行いながら、地域に浸透していく訪問看護ステーションを作り上げるという歓びを感じることができるでしょう。一方で、病院や施設勤務であれば、看護師は看護業務だけを行っているため、経理や人事を自ら行った経験がある人はほとんどいません。

そうした中で経営を行うということは、さまざまな人と連携することが不可欠となります。まだ設立したばかりで、事務職を雇用できていないときなどは、診療報酬の請求書を作成したり、給料計算をするなどの事務作業の多さから、管理者が現場に行けないこともあるようです。

それでも、一歩ずつ自分かちの理想とする訪問看護ステーションを作り上げていく過程には歓びも多いことでしょう。

参考になさってください。


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