トップページ > 看護師・ナースの基礎知識「看護師の社会活動」

時代は変わり、他の職業と同様、看護師の世界においても転職が普通になりつつある点は良い傾向ですね。今までは何か違和感を感じても、耐えるか、あるいは辞めるかしかなかったところ、そこに「職場を変える」という選択肢が出てきたのです。貴重な人生の貴重な時間を費やすわけですから、やはり、納得ができ、やりがいが感じられ、「ありがとう」という言葉が聞ける職場で働きたいものです。

看護師・ナースの基礎知識

  • 看護師の社会活動

看護師にはいくつかのキャリアがあります。そこまでのルートをわかりやすくお伝えする中で、自分にとってキャリアアップになる方法を見つけ出していただきたいと思います。

今回は全てではありませんが、代表的ないくつかのキャリアについて紹介していきます。一気にまとめると少なくともこれだけの分野があるということがわかります。

1.病院、施設(専門看護師、認定看護師、特定看護師、ナースプラクティショナー、管理職)

2.学術(教育・研究)

3.企業(起業・勤務)

4.社会活動(国内・海外)

5.政治(国・地域)

6.行政(厚生労働省・地方)

7.保険師活動(地域・企業)

8.助産師活動(勤務・開業)

一つずつ説明していきます。

・看護師の社会活動

青年海外協力隊募集という広告を電車の中などで見たことがある人もいるかもしれません。

ボランティア事業として、開発途上国などへ人材を派遣し、途上国の方々の生活、文化、健康などをサポートする団体です。

海外へのサポート事業を行う団体は他にもありますが、こうした団体を通じて看護師の資格を活かし、開発途上国で看護を提供するという道を選ぶ人もいます。

他国で看護を提供するからには、相応の知識や経験を有する必要があるので、自分の専門性を極め、試験を受けることが大切でしょう。

国内においては、NPO法人を立ち上げ社会活動を専門とする看護師もいる一方で、病院や施設など職員として勤務する場所を持ちつつ、その上で休日等を利用してボランティア活動を行うという看護師もいます。

また、国内においては自衛隊にも予備自衛官という制度があり、一般の就職先に勤務するなどの生活を送りながら有事の際は、自衛官として出勤するという制度があります。

この制度では、看護師は病院等に勤務をしながら、災害などの有事の際には自衛官として、救護活動を行います。

これには予備自衛官になる前の予備自衛官補としての訓練期開かありますが、通常の勤務をしながら休日等を利用して訓練を受けることも可能です。

予備自衛官補としての訓練が終わると、予備自衛官として登録され、年に1度程度の訓練を受けます。

ここでは、災害時の人命救助法や緊急手術が実施できる特別車の中での対応など実践的に学ぶことができます。

災害など起こらないにこしたことはありませんが、日本においては地震や水害による被害・恐怖など、多くの人が悲しい体験をしているという事実もあります。

何かあったら力になりたいと心の中で思っていても、実際に知識や経験がなければ緊急時に看護師資格を活かすことが難しいことも多々あります。

阪神・淡路大震災で実際に現場にかけつけた看護師は、医療スタッフはいるのに、物品が揃っていないので動けないという医療職たちを多く見かけたということでした。

災害時は日常の医療現場とは異なり、臨機応変に人命を救助する必要があります。

何が緊急時の代用になるのか、ストレッチャー(移送のためのベッド)がない状況での搬送はどのようにすればよいのかなど、事前に知識をつけておくことで、有事の際も必要とされる看護師になることができるのです。

このように、各組織に所属しながら社会活動を続けていくことができるというのも、看護師の大きなメリットとも言えるでしょう。

参考になさってください。


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