トップページ > 看護師・ナースの基礎知識「アメリカで働く看護師:病棟看護師に質問」

時代は変わり、他の職業と同様、看護師の世界においても転職が普通になりつつある点は良い傾向ですね。今までは何か違和感を感じても、耐えるか、あるいは辞めるかしかなかったところ、そこに「職場を変える」という選択肢が出てきたのです。貴重な人生の貴重な時間を費やすわけですから、やはり、納得ができ、やりがいが感じられ、「ありがとう」という言葉が聞ける職場で働きたいものです。

看護師・ナースの基礎知識

  • アメリカで働く看護師:病棟看護師に質問

アメリカ(カリフォルニア)で働く看護師に実際に行ったアンケートや、インタビュー結果を紹介します。

アンケートはカリフォルニア州にある、SHARP病院・USCメディカルセンター・USLA病院・カイザー病院に勤務する看護師29名に実施しました。

・病棟看護師にインタビュー

病棟ではどのように看護をしているかという質問に対し回答を得たところ、患者さんとのコミュニケーションを重要視していることがわかりました。

各患者さんのベッドにボードがあり、かかわるすべての看護師やアシスタント等の名前、その患者さんに必要な処置が記されています。

それを見ることによって、看護師たちが協働で患者ケアができるようになっています。

この点はとても興味深いところでした。

昼の看護師と夜の看護師の名前がそれぞれ患者さんのベッドサイドに記載され「私があなたの看護師で、あなたの問題解決を行うのは私です」という挨拶をするということです。

基本的に、夜勤の看護師は夜勤のみ、日勤の看護師は日勤のみ、という勤務を行うことにより、患者さんにとっては昼はどの看護師に声をかければよいのか、夜はどの看護師に相談をすればよいのか、ということを容易に理解することができるのです。

これにより、患者さんは看護師に対する信頼や関係を深め、安心したサービスを受給できるのみでなく、患者さんも自己開示を行いやすいため、積極的に自分の情報を開示することで、結果として協働型マーケティング看護を実施することが可能となるようでした。

看護師は患者さんをどのように呼んでいるのですか?という質問には「病院では、患者さんと看護師は友達のような間柄です。

ご存知のとおり、最初の日に患者さんのベッドに行き、私たちは自己紹介をして、患者さんにどのように呼ばれたいかを聞きます。

それらはファーストネームか、形式的な肩書きだったりします。

私達はこのアプローチによって、患者さんをよりいっそう心地よくさせ、患者さんからの要求をより理解することが可能です。

何よりも友好が鍵です。調査によると、患者さんが看護師に好感を持っているならば、患者さんは看護師を訴えないのです。

ほとんどの患者さんは、私たち看護師が間違いを犯すことを受け入れてくれますが、彼らが看護師を好きなら法廷に訴えません。」ということでした。

日本の看護において、患者さんとの友好を図るために、患者さんに何と呼ばれたいのかを確認する看護師はまずいないのではないでしょうか。

参考になさってください。


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