トップページ > 看護師の目標設定「看護師のズレた目標/副師長3年目Iさん(2)」

時代は変わり、他の職業と同様、看護師の世界においても転職が普通になりつつある点は良い傾向ですね。今までは何か違和感を感じても、耐えるか、あるいは辞めるかしかなかったところ、そこに「職場を変える」という選択肢が出てきたのです。貴重な人生の貴重な時間を費やすわけですから、やはり、納得ができ、やりがいが感じられ、「ありがとう」という言葉が聞ける職場で働きたいものです。

看護師の目標設定

  • 「看護師のズレた目標/副師長3年目Iさん(2)」

前回からの続きです。

・改善のためのステップ

まず、Iさんがいきづまっていると仮定して考えてみましょう。

いきづまっている相手に動機づけするのはとても難しいものです。

そのような状態の人にとっては、目標を考えることそのものが負担やストレスになるかもしれませんが、そこは師長の腕の見せどころです。

面談のときにはIさんの存在を承認し、自分の未来のため、自分のキャリア開発のために目標管理を行ってほしいこと、師長として副師長であるIさんに期待しているということを今一度しっかり伝えましょう。

このように部下がいきづまりを感じる背景には、師長が「あの人はできるから」と思って放任していることが往々にしてあります。しっかり対話をし、相手のキャリアを認め、役割を一緒に考えていきましょう。

そして、このIさんのケースでは、「○○の補佐」「○○のサポート」といった漠然としたものではなく、教育なのか、業務なのか、何らかのプロジェクトなのかを明確にして「今年度はこれをお願いします」という伝え方が大切です。

次に、別の理由を考えてみましょう。

とくにいきづまっているわけでないのであれば、病棟目標を意識せずに目標を作成している可能性が考えられます。個人の目標は、原則として病棟目標と連鎖していることが大切です。

副師長クラスであれば、通常は病棟目標を見据えて、自身の役割や各委員会の役割、具体的なサポートの内容を明確に書けるはずです。

もし師長とIさんの間で、今年度の病棟の目指すところについて話し合いがなされていなかったのであれば、きちんと話し合うようにしましょう。



(続く)

参考になさってください。


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